演奏記録

京都駅ビルコンサート2006年秋

日 : 2006 年 9 月 24 日
時間 : 17:00 ~ 17:20
場所 : 京都駅ビル -大階段-
参加 : Brass Ensemble L.J.C. 他、京都府吹奏楽連盟加盟団体

演奏曲目:
・ Canzon a4
・ フレールジャック
・ トロンボーン四重奏
・ Canzon 6

この演奏会は、京都駅ビルという野外の大きな開場でのコンサートです。L.J.C. ではこんな大きな舞台でしかも、野外で演奏するのは初めての経験でした。
まず大変だったのは、マイクを通しての演奏ということで、バランス。さらに、強風で楽譜が飛ばされるわで、なかなか演奏に集中しづらい状況でしたね。でも、大変勉強にもなりました。
ただ、演奏はというと、うーんどうでしょう。実際の演奏実力の半分ぐらいだったような気がします。やっぱり、新しい環境での演奏はこんなもんでしょうね。
Canzon 6 以外はそれなりの演奏だったのですが(満足はしていません)、Canzon 6 に関しては、練習不足。。。
しっかり練習して演奏会に参加する、L.J.C. のスタイルが少し崩れてしまったので、今後の課題になるでしょう。。。ということも、ありやっぱり、L.J.C. 的にはまだまだ不満の残る内容でした。
が、しかし、意外とお客さんの受けは良かったらしく、メンバーで驚いているところがありました。他の団体が吹奏楽団で、ポピュラーな曲を演奏しているのに対して、シックな演奏。一般の方にも良かったようです。
そういばこの日は、やっすんの、L.J.C. デビュー演奏会でしたね。(^^♪
今後、野外の演奏をマイクを通して出来るようにするのも一つの演奏スタイル。いろいろなことに対してチャレンジすることが大切です。まだまだ、L.J.C.も勉強しなければいけないなと思ったコンサートでした。

L.J.C.× PBQ コンサート

日 : 2006 年 6 月 25 日
時間 : 14:00 ~ 16:00
場所 : 京都市北文化会館
参加 : Brass Ensemble L.J.C. 、Plain Brass Quintet

演奏曲目:
・ かっこう
・ 踊り明かそう
・ Canzon 3
・ アイーダ
・ Trombone 三重奏
・・・他

二年ぶりに行ったこのコンサート、北文化会館で開催いたしました。実は、このコンサートの前に団員メンバー全体的にいろいろプライベートでごたごたしていたことがあり、何とか演奏会を迎えることが出来たというような感じでした。
社会人団体として続けていくのであれば、この程度は仕方が無いのかも知れません。
コンサートは、ほとんど宣伝が出来ていなかったのにもかかわらず、想像していたよりたくさんの人に聞きに来て頂けました。ありがとうございました!
今回、かっこう、踊り明かそうは、今まであまり L.J.C. では演奏しない曲の部類で新たに挑戦した曲です。
一番足を引っ張っていたのは、団長のやもでした。(苦笑)
上記の曲のほかに、PBQ のなっちゃんと、やものフリューゲルホルン二重奏、PBQ のれいちゃんを加えて、トロンボーン四重奏も行い、刺激になりました。
やっぱり、他の団体(うーん。PBQ さんは他の団体といえば他の団体だけど。。まったく他の団体ではないかな)との交流は大切ですね。いろいろ勉強になります。
演奏は、団長がリハーサルで飛ばしすぎて、本番ばてばて。。(だから言ったのに。。自己嫌悪。。)
あと、細かいニュアンス調整や、一体感は、練習不足が若干出てしまったような気がします。
アンサンブルは、やっぱり一緒に仲間と過ごした時間が、演奏に出ますね。
一番の収穫は、一般の人がたくさん来てくれたとです。たくさんの人にまた、L.J.C. の音楽を聴いていただけるようがんばりたいと思います!

アンサンブルコンテスト

日 : 2006 年 1 月 7 日
時間 : 13:00 ~ 18:30
場所 : 京都子供文化会館
参加 : 京都府一般吹奏楽連盟加盟団体

L.J.C. 演奏曲目 : Fugue K.401 (375e)

L.J.C.としては、初めての四重奏での出演。しかも、ガブリエリの曲では無くモーツァルト。非常に苦戦しました。
いままで、L.J.C.が培ってきたのは、「和音」「響き」「重厚さ」「昇天」という教会音楽を重視したもの。
しかし、今回は、「リズム」「かわいらしさ」「シンプルさ」などで、教会音楽とはまるで正反対のものです。
また、いつも一緒に演奏してきた仲間のアンポン、まーくん、もっとんが出演できない状況でしたので、ほんとにほんとに大変なコンテスト。
やもの友人の K氏(かなりの音楽好き)からも酷評でした。いや、K氏からここまでぼろかすに言われたのは久々。
まー、こうやって言ってくれる人がいるって重要で非常に参考になります。
また、このとき新しい技術や、音楽に対する発見、メンバーの意識向上があり収穫は大きかったです。今後の L.J.C. の飛躍の片鱗が見えたような感じがしました。