2005年度

アンサンブルコンテスト

日 : 2006 年 1 月 7 日
時間 : 13:00 ~ 18:30
場所 : 京都子供文化会館
参加 : 京都府一般吹奏楽連盟加盟団体

L.J.C. 演奏曲目 : Fugue K.401 (375e)

L.J.C.としては、初めての四重奏での出演。しかも、ガブリエリの曲では無くモーツァルト。非常に苦戦しました。
いままで、L.J.C.が培ってきたのは、「和音」「響き」「重厚さ」「昇天」という教会音楽を重視したもの。
しかし、今回は、「リズム」「かわいらしさ」「シンプルさ」などで、教会音楽とはまるで正反対のものです。
また、いつも一緒に演奏してきた仲間のアンポン、まーくん、もっとんが出演できない状況でしたので、ほんとにほんとに大変なコンテスト。
やもの友人の K氏(かなりの音楽好き)からも酷評でした。いや、K氏からここまでぼろかすに言われたのは久々。
まー、こうやって言ってくれる人がいるって重要で非常に参考になります。
また、このとき新しい技術や、音楽に対する発見、メンバーの意識向上があり収穫は大きかったです。今後の L.J.C. の飛躍の片鱗が見えたような感じがしました。

Meet The Ensemble 2005

日 : 2005 年 12 月 4 日
時間 : 14:00 ~ 16:00
場所 : 醍醐交流会館
参加 : Brass Ensemble L.J.C. 、Plain Brass Quintet 、黒笛音楽隊

L.J.C. 演奏曲目

  1. Canzon per Sonare No.1 ~La Spiritata~ [ Gabrieli Giovanni ]
  2. Fugue K.401 (375e) [ Wolfgang Amadeus Mozart ]
  3. 天使の糧 [ Cesar-Auguste-Jean-Guillaume-Hubert Franck ]
  4. Canzon Primi Toni a8 [ Gabrieli Giovanni ]

毎年この時期に開催されている、Meet The Ensemble です。
今回も場所は醍醐交流会館で開催いたしました。今年も寒かった!去年も確か非常に寒かったのを覚えております。
さて、L.J.C. の演奏はというと、この日の演奏会に急遽アンポンが出ることが出来なくなったので、非常に苦戦しました。もっとんにアンポンのパートを吹いてもらったり、ビスパングルさんの Y氏をエキストラに来ていただいたり。
L.J.C. の演奏は、そういうわけで本来の実力の 70% 程度だったのかもしれません。
とはいえ、いきなりの演奏パート変更や、エキストラさんを呼んでの 70% は上出来だと思います。
お客様も、寒い中去年に比べて増えており、ちょっとずつですが、アンサンブルという音楽が世間の皆さんに広まっているのかなぁと感じています。
気楽に音楽を楽しめる環境作りまでには、程遠いのですが、こういった演奏会活動も必要だと実感しています。
アンサンブルって形は、メンバーが少ないので、存続していくことが非常に難しいのですが、お客様がちょっとづつでも増えて来ているのを見ると、やってて良かったと思えます。
さて、この日、私とやっちゃんの間に生まれた愛娘(アヤタン)の舞台初デビュー!
カーテンコールの時に、私が舞台へ連れて行き、一緒に皆さんに感謝の気持ちを込めてお礼をさせていただきました。(多分、本人はわかっていないと思いますが。。(笑))

演奏会の後は、宴。。アンポンも宴には参加! 20人弱での宴。楽しかった・・。

Come on・ザ京都府庁旧本館2005

日 : 2005 年 11 月 5 日
時間 : 17:00 ~ 19:00
場所 : 京都府庁旧舎

演奏曲目

  1. Rondo [ Joseph Mouret ]
  2. Trumpet Tune and Aire [ Henry Purcell ]
  3. Fugue K.401 (375e) [ Wolfgang Amadeus Mozart ]
  4. 古時計 [ Henry Clay Work ]
  5. ふるさと [ 岡野 貞一 ]

京都府庁旧本館一般公開のためのコンサートです。
会場も、旧本館の会議室で100年以上経った建物の趣を感じる場所でした。響きに関しては金管アンサンブル小編成では少し不利な場所ですが、お客さんとの距離が近いため、一緒に音楽を楽しめることが出来ました。
お客様も立ち見が出るほど多い状況でした。いやー、お客さんと一緒に音楽を感じることが出来るのはいいですねぇ。
まー欲を言えば、もう少しお客さんを舞台から離していただきたかった。。(生音が直接聞こえてしまうため。。)
今回は、L.J.C. 初挑戦のモーツァルトの曲を入れてみました。うーん。難しい。。これに関しては、お客さんも苦笑い。。
演奏は滞りなかったのですが、表情や表現が出ていなく、少し聞いているほうはつらかったかも。。しかし、L.J.C. にとっては、第一段階の課題である、「音を抜いてみよう」を少し出来るようになったかと思います。
他の曲については、お客さんの評価も上々で、楽しかった、よかったというコメントをいただきました。
久々に常任エキストラ(笑)二名がそろった今回の演奏会でしたが、常任エキストラのたなちゅーが、以下のコメントを。。
「以前の、L.J.C. に比べて数段うまくなっていた。今回残念ながら出演できなかった、あんぽんを除いての演奏でしたが、かなり良かった。自力がついてきています。」
この、コメントは L.J.C. にとってうれしいですねぇ。ずっと同じメンバーでやってきてるので、自分たちが成長しているのかどうかわからない状況でのこのコメントは、うれしかったです。
で、L.J.C.として今回の演奏会の出来というと。。。
まだまだです。演奏自体は、自分たちが満足できるようなものでは無いと思っています。
Meet The Ensemble まであと 一ヶ月。せめて、自分たちの表現を伝えられるようにさらに演奏に磨きをかけようと思っていますので、皆さんまた聞きに着てくださいね。