音程

音程とは、一言で言うと「2つの音の距離を表すもの」です。音程が良い、悪い、というような表現を音楽をされている方では使うと思うですが、これを言い換えると音の間隔の距離が良いか悪いかと言うことになります。
では、音の距離とは何のことなのでしょうか。ここでは、その音の距離について記載していきたいと思います。

音の距離とは、音そのものが鳴っている対象からの距離そのもの・・・ではなく、音と音の間の距離です。
たとえば、『C』と『D』の音の間には、半音が二つ分の距離があります。このことを、「音程」 といいます。つまり、対象の音程からの距離(この場合、『C』からの距離)のことになります。

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