練習 (曲練習) ~ Main practice ~

演奏する曲の数は少ない曲を長期にわたって練習する事が多く、その曲のニュアンスや時代背景、までも追求し音程や縦をあわせるだけでなく、音質ではない音色というところまで追求しています。
L.J.C. の基本コンセプトである、「音楽の追求」を念頭におき、以下のような練習を行っています。

  1. 演奏者自身の音楽感性を尊重し、最大限に引き出す。
  2. その上で、他の演奏者と調和出来るようにお互いの音楽を理解する。
  3. 主張の無い音楽は、決して行わない。
    (音符をきっちり演奏することが重要ではなく、感性を出すことが重要)
  4. 自分たちの練習を録音し、聞いて音楽を深める。ちなみに、録音には、パソコンを使用し、CDレベル以上の録音で検証しています。(まだまだ不安定ですが。。)

曲によってもさまざまですが、このような練習方法は、実は非常に曲を完成させるまで時間がかかります。
L.J.C.の練習では、1フレーズの練習で、一回の練習をすべて使ってしまうこともあります。
時間を少しかけすぎているところがあるので、最近は出来るだけ全体的な練習をしようと心がけていますが、
やはり、熱くなると戻ってしまいます。(~_~)
   しかし、そうすることによって、悲しそうにや嬉しそうにみたいな、コンピューターなどでは表現できない所に重点が置けると思っています。

なお、練習は出来るだけ録音し、共有できるようにインターネットを利用しセキュリティをかけてアップしています。それを Member で共有して改善を図っています。
練習風景をどうしても聞きたいという方は、「L.J.C. 幻滅」という覚悟 (~_~) で、お問い合わせください。

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