Ensemble Contest 審査結果


2002年度 (2003年1月12日)

審査員A 良くコントロールされた演奏だとおもいます。ただ、音の厚みに変化が少なく淡白に聞こえてしまいました。音色はとてもよいと思います。
審査員B 個々の技術は大変安定しております。第二Chioirの楽器編成上少し響きのブレンド、バランスが不十分だったのが残念です。 フレーズの処理が少しあとぶくれ的に感じました。また、ダイナミクスレンジが広ければさらに表情豊な演奏になったと思います。
審査員C 伸びのある美しいサウンドを持っている。正しい奏法が身についていて、丁寧な音色造りがされて良い。音程が正しくハーモニーが透明に美しく響いている。
柔らかな音でたっぷり歌っている。とても美しい。どの音にも音楽的ニュアンスを感じる。
古いスタイルの曲だが、冷たくなく現代人のセンスで、感性豊に演奏されていた。

去年の演奏に比べ、審査員の意見が分かれました。
これは、当初目指していたひとつの目的を達したことに関して満足できました。

審査員Aの評価に対して・・・
  音の厚みの変化に関しては、課題だと認識しています。いろいろな曲をするにあたって、やせた音の厚みも必要だと思います。

審査員Bの評価に対して・・・
  「あとぶくれ的に感じた」とありましたが、これはわざとこのような演奏にしてみました。
作曲家が作曲した当時の楽器は、現代の金管楽器ではなく古楽器といわれ、その演奏を追及すると必然的にこのような演奏になります。現代の金管楽器の演奏者であれば、おそらくこの審査員の方のような評価が出ることも理解できます。
実は、この評価が出ることも演奏前に予想していました。

審査員Cの評価に対して・・・
LJCの表現と、この審査員一個人の趣味が一致した結果だと思います。これだけ書かれてると、少しお恥ずかしいですが・・・。(笑)

総合的に審査員にLJCの音楽を肌で感じ取っていただいたと思います。
ピアノとフォルテのソナタの演奏目的は、

であり、ある意味それを達成することが出来ました。


その反対に、反省点として、

などの課題をあげ、今後の練習に取り組んで行きたいと思います。



Valid XHTML 1.0 Transitional